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基本情報
国籍	アメリカ合衆国
生年月日	1995年9月15日（29歳）
出身地	イリノイ州ウィートン
ラテン文字	Jeffrey Jendryk
身長	208cm
体重	89kg
選手情報
所属	Prisma Taranto Volley
背番号	11
ポジション	MB
利き手	右
スパイク	353cm
ブロック	345cm
獲得メダル
アメリカ合衆国
オリンピック
世界選手権
ワールドカップ
ネーションズリーグ
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ジェフリー・ジェンドリック（Jeffrey Jendryk、1995年 9月15日 - ）は、アメリカ合衆国の男子バレーボール選手。アメリカ代表。

来歴

クラブチーム

イリノイ州ウィートン出身。ロヨラ大学在学中は2015年のNCAAバレーボール選手権で優勝し、自身もMVPを受賞した。2018年、ドイツブンデスリーガのベルリン・リサイクリング・バレーズへ入団し、2018/19シーズンのブンデスリーガで優勝した^[1]。2020/21シーズンはポーランドプラスリーガのアセッコ・レソヴィア・ジェシュフへ移籍した^[2]。2021/22シーズンは再びドイツのベルリン・リサイクリング・バレーズと契約し、ブンデスリーガで優勝を果たした^[3]。2022/23シーズンはポーランドのBogdanka LUK Lublinでプレーした。2023/24シーズンはイタリアセリエA1のPrisma Taranto Volleyと契約した^[4]。

代表チーム

アンダーカテゴリーの代表として2015年のU-21世界選手権に出場した。2016年にシニア代表に初選出されると、翌年のワールドリーグでデビューし、グラチャンに出場した。2018年にイタリアで開催された世界選手権では銅メダルを獲得した^[5]。2019年9月に日本で開催されたワールドカップでは銅メダルを獲得した。2022年、ネーションズリーグで銀メダルを獲得した^[6]。2023年、パリ五輪予選/ワールドカップにてパリ五輪出場権に貢献した^[7]。

球歴

オリンピック - 2024年
世界選手権 - 2018年、2022年
ワールドカップ - 2019年、2023年
ネーションズリーグ - 2018年、2019年、2021年、2022年、2023年
グラチャン - 2017年

受賞歴

2015年 - NCAAバレーボール選手権 MVP、ベストブロッカー賞
2019年 - 北中米選手権ベストミドルブロッカー賞
2020年 - 2019/20ドイツブンデスリーガベストスパイカー賞
2022年 - 2021/22ドイツブンデスリーガベストスパイカー賞、ベストブロッカー賞、ベストミドルブロッカー賞

所属クラブ

ロヨラ大学
ベルリン・リサイクリング・バレーズ（2018-2020年）
アセッコ・レソヴィア・ジェシュフ（2020-2021年）
ベルリン・リサイクリング・バレーズ（2021-2022年）
Bogdanka LUK Lublin（2022-2023年）
Prisma Taranto Volley（2023年-）

脚注

^ “Der zehnte Titel für Berlin!” (2019年5月12日). 2024年2月16日閲覧。
^ “Kolejny zmiany w Asseco Resovii Rzeszów. Jeffrey Jendryk siatkarzem klubu z Podkarpacia” (2020年5月31日). 2024年2月16日閲覧。
^ “Elfter Meistertitel für die BR Volleys” (2021年4月15日). 2024年2月16日閲覧。
^ “ITA M: Gioella Prisma Taranto acquires new reinforcements and strengthens sports sector” (2023年5月9日). 2024年2月16日閲覧。
^ “USA REBOUND FROM A SET DOWN TO CLAIM WORLD BRONZE OVER SERBIA”. FIVB Volleyball Men's World Championship Italy and Bulgaria 2018. FIVB (2018年9月30日). 2022年8月19日閲覧。
^ “[https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/2022/news/poland-claim-third-consecutive-vnl-medal France win spectacular final to snatch historic VNL gold USA settle for silver, Poland claim bronze]” (2022年7月24日). 2024年2月16日閲覧。
^ “【パリ五輪予選】男子バレーアメリカが6連勝でパリへの切符をつかむ　残り1枠の行方は日本とスロベニアの争い” (2023年10月7日). 2024年2月16日閲覧。

外部リンク

[1] “Der zehnte Titel für Berlin!” (2019年5月12日). 2024年2月16日閲覧。

[2] “Kolejny zmiany w Asseco Resovii Rzeszów. Jeffrey Jendryk siatkarzem klubu z Podkarpacia” (2020年5月31日). 2024年2月16日閲覧。

[3] “Elfter Meistertitel für die BR Volleys” (2021年4月15日). 2024年2月16日閲覧。

[4] “ITA M: Gioella Prisma Taranto acquires new reinforcements and strengthens sports sector” (2023年5月9日). 2024年2月16日閲覧。

[5] “USA REBOUND FROM A SET DOWN TO CLAIM WORLD BRONZE OVER SERBIA”. FIVB Volleyball Men's World Championship Italy and Bulgaria 2018. FIVB (2018年9月30日). 2022年8月19日閲覧。

[6] “[https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/2022/news/poland-claim-third-consecutive-vnl-medal France win spectacular final to snatch historic VNL gold USA settle for silver, Poland claim bronze]” (2022年7月24日). 2024年2月16日閲覧。

[7] “【パリ五輪予選】男子バレーアメリカが6連勝でパリへの切符をつかむ　残り1枠の行方は日本とスロベニアの争い” (2023年10月7日). 2024年2月16日閲覧。

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