『ジェットでGO!』(ジェットでゴー)は、2000年2月3日に日本のタイトーから発売されたPlayStation用フライトシミュレーションゲーム。
同年にゲームボーイカラー用ソフトとしてアルトロンから発売された他、2001年にはWindows 98/Me用ソフトとしてアンバランスから発売された。後に廉価版が発売されており、PlayStation版が2001年に「PlayStation the Best」として、Wiindows98/Me版が2006年に「爆発的1480シリーズ」として発売された。
ゲーム内容
システム
空港にて飛行機運航の離陸、着陸を行う事を目的としており、離着陸のみプレイするフライトモード、巡航を行うクルーズモードの他、ミニゲームを収録している。開発はラクジンが行い、プロデューサーはアーケードゲーム『グリッドシーカー』(1992年)を手掛けた加藤敏明、ディレクターはアーケードゲーム『プチカラット』(1997年)を手掛けた谷口敦が担当している。
日本航空(JAL)が製作に協力しており、実在する機体および空港が収録されている。通常版の発売前となる2000年2月1日にはパッケージが異なる日本航空の機内販売限定版も発売された[1]。
- フライトモード
離陸、着陸をうまく使って操縦技術を磨いていくモード。初級は全2フライト(離着陸各1回ずつ)、中級は全3フライト(離陸1回 着陸2回)、上級は全5フライト(離陸1回 着陸4回)となっている。
- クルーズモード
旅客機の離陸、巡航、着陸の運行業務を一貫して行うモード。
登場空港
ミニゲーム
ゲーム中で一定の条件を満たすことにより、「トーイングカーでGO!」「マーシャラーでSTOP!」を遊ぶことができるようになる。PocketStationに「空ちゃんのドリンクサービス」をダウンロードすることもできる(こちらは条件はない)。
登場機体
- 通常機体
- 隠し機体
ボーイング737とMD-11はボーイング767ルートに、ボーイング777はボーイング747ルートに含まれる。
移植版
No.
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タイトル
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発売日
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対応機種
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開発元
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発売元
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メディア
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型式
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備考
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出典
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1
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ジェットでGO!
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200010272000年10月27日
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ゲームボーイカラー
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アルトロン
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アルトロン
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16メガビットロムカセット
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CGB-BJEJ-JPN
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2
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ジェットでGO!
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200104272001年4月27日
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Windows 98/Me
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アンバランス
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アンバランス
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CD-ROM
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-
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専用コントローラも同時発売[2]
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[3]
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3
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爆発的1480シリーズ ジェットでGO!
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200610272006年10月27日
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Windows
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アンバランス
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アンバランス
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CD-ROM
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VJG-315-1
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廉価版
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音楽
- イメージソング「FLY TO LOVE」
- 作詞、作曲:Dr.Haggy
- 歌:白木由美&Junkie As Machine
- レコーディング、ミックス・エンジニア:鎌田良和 (ZTT-JAM)
- レコーディング・エンジニア:中西宗博 (ZTT)
- スペシャル・サンクス:TASK MASTER
スタッフ
- ゲームデザイン:藤渡 "FJT" 尊浩、二宮健、松尾尚史、岡昌樹(ラクジン)、鈴木克己(ラクジン)
- 2Dキャラクターデザイン:二宮健、川石徹、大良直盛、山崎淑子(ラクジン)
- 3Dキャラクターデザイン:靄田勝輝(ラクジン)、和田憲(ラクジン)、大槻勇一郎(ラクジン)、大里浩一(ラクジン)、山本成樹(ラクジン)、白戸誠(ラクジン)
- ソフトデザイン:松尾尚史、大西憲太郎(ラクジン)、宮嶋実(ラクジン)、石井秀典(ラクジン)、井川徹弥(ラクジン)
- ポケットステーション・ソフトデザイン:林康高
- ムービーデザイン:福井敏博
- スタッフロール・ムービーデザイン:大槻勇一郎(ラクジン)
- 空ちゃんキャラクターデザイン:川石徹、藤渡 "FJT" 尊浩
- 音楽:三澤宏之
- 効果音、ナレーション編集:鎌田良和、佐藤智彦(ラクジン)
- レコーディング、ミックス・エンジニア:鎌田良和 (ZTT-JAM)
- BGMレコーディングスタジオ:ZTT STUDIO
- 声優:野島昭生(シグマ・セブン)、中山真奈美(青二プロ)、国京砂織、鎌田良和
- ナレーションレコーディングディレクター:野口貴由(81プロデュース)
- ナレーションレコーディングエンジニア:赤堀智廣(FMサウンズ)
- ナレーションレコーディングスタジオ:FMサウンズ
- ソフトウェアマニュアル:石毛達也、橋爪直人
- 協力:日本航空、日航商事、ジェイエア、イカロス出版、月刊エアライン編集部、FMサウンズ、関西国際空港、広島県広島西飛行場、ラクジン
- アルバム監修、協力:月刊エアライン編集部
- アルバム写真提供:阿施光南、伊藤久巳、小久保陽一、松崎豊一、西山卓美、上田哲郎、上船修二
- ディレクター:谷口敦
- プロデューサー:加藤敏明
評価
- PlayStation版
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計28点(満40点)となっている[4]。
関連項目
前身
続編
脚注
外部リンク