ショーン・エヴァンス (サッカー審判員)
ショーン・エヴァンス(英: Shaun Evans、1987年10月21日 - )[1]は、オーストラリア・ビクトリア州出身[2]のサッカー審判員。 来歴2008年にAリーグの副審として審判を始め、2012-13シーズンに主審に昇格。2016年8月、オーストラリアサッカー連盟 (FFA) CEOのデイビッド・ギャロップは、引退したベンジャミン・ウィリアムスの後任として、エヴァンスを常勤プロ審判員3人のうちの1人に指名する(残る2人はジャレッド・ジレットとクリストファー・ビース)。なお、プロ審判員になる前は、レンガ職人をしながら審判員を続けていた[1]。2017年には国際サッカー連盟 (FIFA) に登録された、オーストラリア人の国際審判員5人のうちの1人となる[3]。2018年にはウズベキスタンvsレバノンの国際親善試合を担当する[4]。 2013年には中国サッカー協会の招聘により2013シーズンの中国超級4試合で審判を務めたほか、2014年の中国FAカップ決勝の1stレグを担当した[1]。また、2017年にはインドネシアサッカー協会の招聘によりリーガ1で審判を務めた[5]。 2018-19シーズンのAリーグでは年間最優秀審判員に選ばれ、同年のグランドファイナル・パース・グローリーvsシドニーFCで主審を務めた[6]。 2022年10月には、AFCカップ2022決勝・クアラルンプール・シティvsアル・シーブの主審も務めた[7]。 2022 FIFAワールドカップでは、ビデオ・アシスタント・レフェリーを務めた[8]。 議論となった判断
出典
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