ハンガリー国鉄
ショプロン - ソンバトヘイ線の路線図 路線番号 15 路線総延長 62 km 軌間 1435 mm 電圧 25 kV(交流 ) 最高速度 120 km/h
停車場・施設・接続路線
ヴィーナー・ノイシュタト - ショプロン線
25.2
ロイパースバッハ=シャッテンドルフ
274 m ü. A.
25.434
↑オーストリア / ハンガリー ↓、アウ小川
Brennbergbánya方面
27.7
旧アーグファルヴァ
30.6
旧ショプロン・ジャールテレプ
31.8
ショプロン南駅 旧南部鉄道駅
旧線(~1959年)
ショプロン - エーベンフルト線
33.1
ショプロン 旧GySEV駅
33.5
Sopron-Marhapályaudvar
ジェール - ショプロン線
旧線(~1959年)
34.3
ショプロン操車場
37.9
ハルカ
ショプロン - ケーセグ線
自動車道M85
道路861号
39.6
コープハーザ
Anschlussbahn
45.1
ナジュツェンク
道路84号
48.0
ペレステグ
自動車道M85
50.5
旧ヴェイケ
52.8
ショプロンコェヴェシュド
57.6
ロェヴォェー
道路84号
61.2
ネメシュケール=エジュハーザシュファル
63.5
ウーイケール
↑ジェール・モション・ショプロン県 / ヴァシュ県 ↓
66.6
トルマーシュリゲット
旧ザラベール - オーバーロイスドルフ線
71.7
ビュク
ラプニッツ川
旧ザラベール - オーバーロイスドルフ線
83.4
アチャード
86.4
シャルコェヴェシュクト=ヴァシュシュラーニ
道路87号
ソンバトヘイ - ケーセグ線
旧ピンカ谷線, Sz-Sz線
95.0
ソンバトヘイ
Sz-Sz線 , Sz-NK線
m ü. A.: アドリア海基準の高度
km里程標の始点はウィーナー・ノイシュタットにある。
ショプロン - ソンバトヘイ線 (ハンガリー語 : Sopron–Szombathely-vasútvonal )は、ハンガリー国鉄 の鉄道線 の名称である。路線番号は15 。
歴史
1858年9月23日にオェデンブルク - カニジャ 鉄道の建設期限は、私有化された南部鉄道株式会社 (Südbahn-Gesellschaft)の設立許可に関する条件で明示された。合議書によれば、この路線は1865年まで複線の路盤で建設されるべきであった[ 1] 。鉄道の建設は財政問題と土地の買い入れ問題の理由で遅延されて、本線 の競争路線の建設を望まない意見もあった。南部鉄道はオフェン(ブダ) - カニジャ鉄道 の開通の後にハンガリーの交通は発展するのを計算して、その意見に反論した。1863年に南部鉄道はオェデンブルク - ソンバトヘイ区間の工事を開始して、1865年9月21日にこの路線はソンバトヘイ - カニジャ区間 とともに開業された[ 2] 。
1908年以降、ショプロン - ハルカ間は現在のブルゲンラント鉄道 と並行することとなった。
1953年以来にショプロン区間の移設でケーセグ方面の鉄道線のみが使用されている。家畜用荷役場マルハパーリアウヴァルを経由した、ショプロン市内の元の線路は1959年まで存続した。1970年から1974年までジェール・ショプロン・エーベンフルト鉄道 (Győr-Sopron-Ebenfurti Vasút Zrt., GYSEV)はショプロン操車場建設工事を実行した[ 3] 。
運行形態
快速と普通 について説明する[ 4] 。
普通
ショプロン - ソンバトヘイ間に、1-2時間に1本の運行。そのうち約半数強が、21号線 に直通し、セントゴトハールドまで運行される。
過去の運行種別
快速(O)
ショプロン - ソンバトヘイ - ペーチ
一日1往復運行していた。ソンバトヘイ以南は17号線 に直通していた。また、季節により、ケストヘイ方面の車両を連結することがあり、この車両はソンバトヘイ以南20号線 に直通していた。途中、レヴェーとビュクにのみ停車していた。
2016年末にショプロンケヴェシュド、2018年末にシャルケヴェシュクートが、ペーチ方面行のみの停車駅に加えられた。
2020年末に休止。
駅一覧
以下では、ハンガリー国鉄15号線の駅と営業キロ 、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
種別
停車駅
■ 印:全列車停車
● 印:一部通過
○ 印:一部停車
|印:全列車通過
参考文献
外部リンク
脚注・出典