シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ
シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ(ドイツ語: Stadion An der Alten Försterei)は、ドイツの首都ベルリン市にあるスタジアム。略称はアルテ・フェルステライ[1](=旧林務官駐在所)であり、略称はAFである。1.FCウニオン・ベルリンのホームスタジアムでもある。 概要1920年8月7日にSCウニオン・オーバーシェーネヴァイデ(1.FCウニオン・ベルリンの前身の一つ)によりグラウンドを開設した。収容人数は約18,100人であったが2008年に徹底した改修が行なわれ、いくつかはまだ完成していない(メインスタンドやVIP席の設置)ものの19,000人あまりとなった。クラブの経営陣はファンの後押しもあり座席3,014席を含む19,000席あまり(ブンデスリーガ2部の基準最低限)とすることに決定したが、雛壇状のグラウンドはそのままである。 施設スタジアムはケーペニック地区西部、オーバーシェーネヴァイデ地区との境界近くに位置する。北側はヴールハイデ市民公園に、東側はヘンメルリング通り (Hämmerlingstraße) に、南側はヴーレ川に、西側はアン・デア・ヴールハイデ通り (Straße An der Wuhlheide) に面している。施設全体としてサッカー場、ボウリング場、体育館、6つの練習場があり、ウニオン・ベルリンはこの施設の内、南西にある2つの練習施設とサッカー場を所有者のベルリン市から借りている。 サッカー場の観客収容人数は18,432人(うち立見席15,414人、座席3,018人)で、ベルリンにあるサッカー専用競技場としては最も収容人数が多い。観客席は4つの区画に分かれており、「ヴァルトザイテ(=森側)」と呼ばれる北側のスタンドと東側のバックスタンドで立見席のみ、「ヴーレザイテ(=ヴーレ川側)」と呼ばれる南側のスタンドの立見席と座席で、ホームチームの観客と対戦相手の観客を隔離している。西側のメインスタンドは座席のみでVIP席がある。 アクセス
外部リンク
脚注
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