シャリュモーシャリュモー(仏: chalumeau)は、後期バロックから初期古典派の時代に用いられたシングルリードの木管楽器で、近代のクラリネットの前身となった民族楽器である。8個の指穴(7つは表側、1つは裏側)を有する円筒形の管と、1枚の葦製のリードが付く広いマウスピースを持つ[1]。クラリネットと同じくシャリュモーのオーバーブローは12度である。 クラリネットの音域の区分で最低音域は、シャリュモーにちなんでシャリュモー音域と呼ばれる[2]。 脚注
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シャリュモーシャリュモー(仏: chalumeau)は、後期バロックから初期古典派の時代に用いられたシングルリードの木管楽器で、近代のクラリネットの前身となった民族楽器である。8個の指穴(7つは表側、1つは裏側)を有する円筒形の管と、1枚の葦製のリードが付く広いマウスピースを持つ[1]。クラリネットと同じくシャリュモーのオーバーブローは12度である。 クラリネットの音域の区分で最低音域は、シャリュモーにちなんでシャリュモー音域と呼ばれる[2]。 脚注
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