シメオン・ウッズ・リチャードソン
シメオン・ウッズ・リチャードソン(Simeon Woods Richardson, 英語発音: /ˈsɪmiən ˈwʊdz ˈrɪʧərdsən/[1]; 2000年9月27日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州シュガーランド出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミネソタ・ツインズ所属。 2021年開催の東京オリンピック 野球 銀メダリスト。 経歴プロ入りとメッツ傘下時代2018年のMLBドラフト2巡目 (全体48位) でニューヨーク・メッツから指名され、予定していたテキサス大学オースティン校への進学を取り止めプロ入り[2]。傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビューし、シーズン途中にルーキー+級キングスポート・メッツに昇格。2チーム合計で7試合 (先発4試合) に登板して1勝0敗、防御率1.56、26奪三振の成績を記録した。 2019年はA級コロンビア・ファイヤーフライズで開幕を迎えた[3]。 ブルージェイズ傘下時代2019年7月28日にマーカス・ストローマンとのトレードで、アンソニー・ケイと共にトロント・ブルージェイズへ移籍した[4]。移籍後は傘下のA+級ダニーデン・ブルージェイズへ送られた[5]。この年は移籍前と合わせて2チーム合計で26試合に先発登板して6勝10敗、防御率3.80、126奪三振の成績を記録した[6]。 ツインズ時代2021年7月30日にホセ・ベリオスとのトレードで、オースティン・マーティンと共にミネソタ・ツインズに移籍した[7]。 2022年10月2日にアクティブ・ロースター入り[8]し、同日のデトロイト・タイガース戦に先発投手として起用され、メジャーデビューを果たした。 人物2022年10月2日にメジャーデビューしたことにより、それまで背ネームで最長14文字だったジャロッド・サルタラマッキアを抜き、16文字(空白を含む)でメジャー最長であった[9]。しかし、約半年後にあたる2023年7月にクリスチャン・エンカーナシオン=ストランドによって更新された。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
代表歴脚注
外部リンク
|