シドニー・セント・メアリー大聖堂
セント・メアリー大聖堂 (英語: St Mary's Cathedral) は、オーストラリアのシドニーにあるローマ・カトリックのゴシック・リヴァイヴァル建築による大聖堂である。 歴代のシドニー大主教はここで教会の職務を遂行しており、同国カトリックの中心部として知られている。シドニー都心のハイド・パークに面している。。 歴史シドニーは1788年1月26日に植民地化され、イギリスから渡って来たカトリックの人々がこの礼拝堂を建設した。ニューサウスウェールズ州知事マッコーリーが1821年に建設計画を立て、イギリス人建築家ピュージンに依頼した。ところが1864年に、礼拝堂は火事で消失した。 そこで大聖堂として再建しようという機運が高まり、ピュージンの弟子ウィリアム・ウォーデルにデザインを依頼した。 1930年にローマ教皇ピウス9世によって、教会堂より上位のバシリカであると認定された。 2000年、尖塔が新たに加えられた。 2023年12月14日(木)からクリスマス当日まで、クリスマスのテーマとして、イエスの誕生を祝うキリスト教の祝祭シーズン「クリスマスの12日間」が行われた。[1] ギャラリー外観
内部関連項目外部リンク参考資料
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