シティタワー神戸三宮
シティタワー神戸三宮(シティタワー こうべさんのみや)は、神戸市中央区にある超高層マンションである。 概要三ノ宮駅の東約300メートルで施行された旭通4丁目地区市街地再開発事業は、神戸市内最高層である地上54階建ての免震タワーマンション「シティタワー神戸三宮」、および、兵庫県内初進出となった住友不動産グループのビジネスホテル「ヴィラフォンテーヌ神戸三宮」で構成される[2]。 シティタワー神戸三宮は、最高部の高さは190.00mとなり、兵庫県で一番高い分譲マンションおよび超高層ビルである[2]。 北側外壁には「布引の滝」の流れをモチーフとしたLED照明が設置されている[2]。 経緯この地区では、1981年(昭和56年)7月に旭通4丁目地区再開発準備組合が設立された[2]が、複雑な権利関係などが原因となり、長期間にわたり事業に着手できなかった。事業に着手する前は、観光バス駐車場などに利用され、土地の有効活用がされていなかった。 2006年(平成18年)11月に住友不動産が参加組合員に内定すると事業が動き出し、2007年(平成19年)8月に都市計画決定が行われ、2009年(平成21年)1月に旭通4丁目地区市街地再開発組合が設立認可された[2]。 2010年(平成22年)3月に施設建築物工事に着手し、2013年(平成25年)2月に工事が完了、3月に竣工式が行われた[3]。 交通機関・阪神本線 - 神戸三宮駅 脚注関連項目外部リンク |