『シェナンドー』(Shenandoah) - 19世紀アメリカ合衆国のフォークソング。『おおシェナンドー(Oh Shenandoah)』、『広大なるミズーリを越えて(Across the Wide Missouri)』などの曲名もある。入植者とネイティヴアメリカンの酋長の娘との間に芽生えた恋を題材にしている。非常に多くのカバーが存在しており、日本でも矢野顕子のアルバム『Love Is Here』に収録されている。
『故郷へかえりたい』(Take Me Home, Country Roads) - ジョン・デンバーの楽曲。ここではウエストバージニア州を代表する景観としてブルーリッジ山脈と並んで歌われているが、実際にはブルーリッジ山脈はウエストバージニア州までは延びておらず、シェナンドー川もごくわずかな部分がウェストバージニア州をかすめる程度であり、一般にはバージニア州の代表的な山河であると認識されている。