サン=ルイ島
サン=ルイ島 (サン=ルイとう、仏: île Saint-Louis) は、フランス・パリの中心部を流れるセーヌ川の中州である。パリ4区に属し、シテ島と並んで、「パリ発祥の地」とも称される。ノートルダム大聖堂のあるシテ島のセーヌ川上流、東側(ノートルダム大聖堂の後ろ側)に位置している。 古くから貴族や著名人が邸宅を構える高級住宅街として知られ、世界的大富豪ロスチャイルド家も邸宅を所有していた(現在はカタールの王族に売却)。日本人では女優の岸恵子が住む。 名前の由来は聖王ルイ(サン・ルイ)である。ただし、彼が建てたサント・シャペルは下流のシテ島にある。また、フランス革命期には「友愛島」(le de la Fraternité) と改称されたこともある。 観光名所
サン=ルイ島とつながっている橋この島に渡れる橋は以下の5本である。 サン=ルイ島にゆかりのある有名人
脚注
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