サン=テルブラン
サン=テルブラン (フランス語:Saint-Herblain、ブルトン語:Sant-Ervlan、ガロ語:Saent-Erbelaen)は、フランス、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏、ロワール=アトランティック県の都市。ナントの西の郊外コミューンである。 地理ロワール川の北に位置し、ナントからサン=テルブラン中心部まで約7kmある。コミューンは、アルモリカ山塊に属する尾根の上にある。 由来サン=テルブランとは、聖エルムラン(fr:Hermeland d'Indre)に由来する。 歴史近年の発掘調査で、新石器時代より人が定住していたことがわかっている[1]。 サン=テルブラン教区は、675年に聖エルムランによってつくられた[1]。 ナントの成長とともに人口が増加し、1851年には人口2400人ほどであったのが、1968年には18,000人あまりとなっている。 成人向けの夜間学校、Kentelioù an Nozが2001年より設けられている。2009年3月、ブルトン語の日常生活での使用促進を目指すYa d'ar brezhoneg憲章にサン=テルブランは署名した。 人口統計
交通姉妹都市脚注
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