サンディ・サントス
サンディ・ハビエル・サントス(Sandy Javier Santos、1994年4月20日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。 来歴パイレーツ傘下時代高校卒業後の2012年7月にピッツバーグ・パイレーツと契約[1]。 2013年は、ルーキー級のドミニカン・サマーリーグ・パイレーツ(DSLパイレーツ)で54試合に出場し、打率.205、2本塁打、18打点、6盗塁という成績だった[2]。 2014年は、ルーキー級のDSLパイレーツで51試合に出場し、打率.262、1本塁打、26打点、15盗塁という成績だった[2]。 2015年はルーキー級のブリストル・パイレーツで48試合に出場し、打率.257、7本塁打、16打点、7盗塁という成績だった[2]。 2016年はショートシーズンA-級ニューヨーク・ペンリーグのウェストバージニア・ブラックベアーズで63試合に出場し、打率.281、2本塁打、34打点、7盗塁という成績だった[2]。この年はリーグのオールスターに選出されている[2]。 2017年はブラックベアーズとA級のウェストバージニア・パワーでプレーし、2球団合計で83試合に出場して、打率.209、7本塁打、29打点、10盗塁という成績だった[2]。オフの11月17日に自由契約となった[1]。 BCリーグ・富山時代2020年3月10日、ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズに入団することが発表された。背番号は2[3]。38試合に出場し、打率.396、11本塁打、46打点の成績を残した[4]。投手としても3試合に出場し、3回を投げ0勝0敗、防御率3.00であった[4]。 ロッテ時代2020年12月27日、千葉ロッテマリーンズが育成選手として獲得することを発表した[5]。背番号は130[6]。 2021年は、イースタン・リーグ3試合に出場して6打数0安打だった[7]。オフの12月26日に翌年の育成契約を更新することが発表された[8]。 2022年は、イースタン・リーグで42試合に出場し、打率.210、0本塁打、5打点を記録[9]。オフの10月7日に戦力外通告を受け[9]、同31日に自由契約選手として公示された[10]。 詳細情報独立リーグでの打撃成績
NPB年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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