サンティアゴ・ヒメネス
サンティアゴ・ヒメネス(Santiago Giménez、2001年4月18日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のサッカー選手。フェイエノールト所属。メキシコ代表。ポジションはフォワード。 父親は元メキシコ代表のクリスティアン・ヒメネス[2]。 経歴クラブ2017年8月30日、コパ・メヒコのグループリーグのUANLティグレス戦でプロデビューを果たした[3]。2年後の2019年8月28日、リーガMXのクラブ・ティフアナ戦でリーガMX初出場を果たした[4]。2020年2月2日、デポルティーボ・トルーカFC戦で前半2分にプロ初ゴールを挙げた[5]。 2022年7月29日、フェイエノールトに移籍した[6]。契約期間は4年間で、背番号は29番。移籍初年度の2022-23シーズンは公式戦45試合23得点を記録し、クラブの6シーズンぶりのリーグ優勝に貢献した[7]。 2023年8月3日、クラブとの契約を2027年まで延長した[7]。9月24日、アヤックスとのデ・クラシケルではヒメネスは2ゴールを挙げ、チームも3-0とリードしていた後半11分にアヤックスサポーターが発煙筒や花火を投げ込んだことで試合が中断された[8]。9月27日に中断したタイミングから試合が再開されると、後半14分にゴールを挙げてハットトリックを達成し、フェイエノールト史上初めてアウェーのアヤックス戦でハットトリックを達成した選手となった[9]。10月25日、UEFAチャンピオンズリーグのSSラツィオ戦でチャンピオンズリーグデビューを果たすと、2ゴールを挙げて勝利に貢献した[10]。 代表出身地であるアルゼンチン代表を選択することも出来たが、父クリスティアンがメキシコに移住して以来多くの時間をメキシコで過ごしたため「アルゼンチン人よりもメキシコ人だと感じている」と述べた[11]。U-15、U-18、U-20のメキシコ代表に招集されている[12][13]。2016年U-16インターナショナルドリームカップでは、U-16メキシコ代表として3試合に出場した[14]。 2020年9月、ヘラルド・マルティーノ監督によりA代表に招集され、トレーニングキャンプに参加した[15]。同じ月には、U-20アルゼンチン代表のフェルナンド・バティスタ監督が招集に関心を持っていると報じられた[16]。 2021年10月27日、エクアドル代表戦でA代表デビューを果たした[17]。12月8日、チリ代表戦で代表初ゴールを挙げた[18]。 CONCACAFゴールドカップ2023決勝のパナマ代表戦では、後半43分に決勝点となる先制ゴールを挙げて優勝に貢献した[19]。 個人成績クラブ
代表
タイトルクラブ
代表
個人
脚注
外部リンク
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