サンタクロース・エキスプレス
サンタクロース・エキスプレス(Santa Claus Express)はフィンランドVRグループが運行する夜行列車である[1][2][3]。ヘルシンキ、トゥルクとサンタクロースの故郷とされるロヴァニエミ[4]を結ぶことから、この愛称がある。参考文献では「大人のためのファンタジー列車」と紹介されている[1]。 運転区間ヘルシンキ中央駅、トゥルク中央駅 - ロヴァニエミ駅 1日1往復、ヘルシンキ中央駅 - ケミヤルヴィ駅 1日1往復が毎日運行[4]、夏季には増便あり[5]。トゥルク駅発着便は、途中タンペレ駅で解結を行う。近年は主に繁忙期の週末にパシラ駅 - ロヴァニエミ駅の間で増発されるようである。 運転時刻2018年12月9日現在の運転時刻は次の通り[6]。
なお、パシラ駅発着便は臨時列車である。 運行車両・クラス連結される車両は次の通りで14-18両編成[4][7]。ロヴァニエミまでの電化区間は電気機関車で牽引される。
評価2016年に『タウン&カントリー』誌のウェブサイトで「ヨーロッパ最高の夜行列車10選」のひとつに選ばれた[8]。 脚注
参考文献
外部リンク |