サリー・メイサリー・メイ(Sally Mae、本名:加古 幸子、1948年2月13日 - 1980年代後半?)は、日本の歌手、モデル、女優[1]。 1963年、シャープ・ホークスの結成に、加古幸子として参加したが、レコード・デビュー前に脱退した[1]。 その後、サリー・メイ名義で、モデルや、テレビのアシスタントなどを務めた。1969年には、川内康範・作詞、花礼二・作曲の演歌「銀蝶流れ花」で、歌手としてソロ・デビューした[2]。当時は「金髪演歌」という宣伝文句も用いられたが、その金髪は脱色によるものであったという[3]。 映画には、加山雄三主演の1968年の映画『狙撃』や梅宮辰夫主演の1971年の映画『夜の手配師 すけ千人斬り』に端役で出演した後、1972年には日活ロマンポルノの「らしゃめんお万」シリーズで主演を務めた[4]。 一時は、広島東洋カープの投手だった白石静生と結婚していたが、離婚した[1]。 1975年頃には芸能界から引退し、1980年代後半に死去したとされる[1]。 ディスコグラフィいずれも日本ビクターから シングル
アルバム
フィルモグラフィ東宝東映
日活
テレビドラマ
脚注 |