サバンナ (装甲艦)
CSS サバンナ (CSS Savannah)は南北戦争中のアメリカ連合国海軍(南部海軍)のリッチモンド級砲郭型衝角装甲艦。艦名はジョージア州サバンナにちなむが、サバンナの名前を持つ南軍艦艇としては2隻目である。 艦歴サバンナはジョージア州サバンナのH.F. ウィリンクが1863年に建造した。1863年6月30日、ウィリアム・ハンターを司令官とするサバンナ川の艦隊に加わった。ロバート・ピクニー中佐艦長の下、サバンナは艦隊で最も効率的な艦との評判を得、常に実戦可能な状態にあった。戦争の期間中サバンナ川から動くことは無く、サバンナにウィリアム・シャーマンが率いる北軍ジョージア軍とテネシー軍が迫ったため(海への進軍)、1864年12月21日に自焼した。 参考資料
関連項目
外部リンク
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