サキシマヒサカキ
サキシマヒサカキ(Eurya sakishimensis)は、ヒサカキ属の亜高木。 概要日本の固有種で、沖縄県の八重山諸島(石垣島・西表島)に分布する。山地の自然林内に生育する。 常緑の亜高木で、樹高は4-5m。葉は互生、長楕円状楕円形~卵状披針形で、長さ4-7cm、葉縁には小さい鋸歯があり、革質で、表面は光沢を帯びる。花は葉腋に付き、色は白い。小枝は有毛で、白い毛が生えている事が特徴である。 保護上の位置づけ生育地である下記の地方公共団体が作成したレッドデータブックに掲載されている。
参考文献
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