『サイドウェイズ』は、2009年[1]の日本映画。第77回アカデミー賞作品賞にノミネートされた2004年の映画『サイドウェイ』を20世紀フォックスとフジテレビがリメイク[3][1]した作品である。主演は小日向文世と生瀬勝久[1]。
「大人のコメディー・ドラマ」をジャンルとしており、ワインの産地であるカリフォルニア州のナパ・バレーを舞台としている[3]。
ストーリー
本作の主人公は斉藤道雄・上原大介の二人の男性。中年シナリオライターの道雄を含む4人の男女がカリフォルニアへのドライブ旅行をする。
キャスト
登場人物
- 斉藤道雄
- 本作のメイン主人公である男性。脚本家[1]。大介の結婚式に出席するために20年ぶりにロサンゼルスに来た[1]。
- 上原大介
- 本作のもう一人の主人公である男性。道雄の留学生時代の親友[1]。現在は雇われ店長をやっている[1]。
- 田中麻有子
- かつての道雄が片思いしていた相手である[1]女性。日曜日のレストランで再会をはたす[1]。
- ミナ・パーカー
- 麻有子の連れである[1]女性。
スタッフ
- 監督:チェリン・グラック
- 製作:亀山千広
- プロデューサー:宮澤徹、和田倉和利
- 原作:レックス・ビケット
- オリジナル版脚本:アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
- 日本語版脚本:上杉隆之
- 音楽:ジェイク・シマブクロ
- 美術:リチャード・C・ロウ
- キャスティング:杉野剛、ジュリア・キム
- 共同プロデューサー:大西洋志、ナンダ・ラオ
主題歌
- 「タイム・アフター・タイム」[4]
- 歌 - シンディ・ローパー
脚注
外部リンク