サイアム・セメント・グループ
サイアム・セメント・グループ(英語: The Siam Cement Group Public Company Ltd.)は、タイ王国最大手かつ最古のセメント製造企業。 タイ王室財産管理局が出資している王室系企業。1913年にワチラーウット(ラーマ6世)により設立された。建設資材、製紙から石油化学まで手広く事業を行っている。2017年度における売上高は4500億バーツにのぼる。このうちセメント・建設資材部門が38%を、化学部門が44%を、包装部門が18%をそれぞれ占めている。 子会社であるインパクトエレクトロサイアム社が北海道釧路市に1,500,000平米の土地を所有しメガソーラー用地として運用している。[1]。 SET 50 Indexの採用銘柄である。(2008年2月現在) ベトナム・Vリーグ2に参戦しているバリア=ブンタウFCの胸スポンサーとなっている。過去にはベトナム・Vリーグ1のハノイFCやタイ・リーグ1のムアントン・ユナイテッドFCの胸スポンサーを務めていた。 脚注外部リンク |