ゴンベ (ナイジェリア)
ゴンベ(Gombe)はナイジェリア北東部のゴンベ州の州都。 2006年の人口は約26.2万人。 [1] ゴンベ州の殆どを占めるゴンベ首長国の首都でもある。 [2] ダディン・コワ・ダムが有る。 民族フラニ族が州人口の半分以上を占める。少数民族にはハウサ人、ボレワ人、テラ人、タンガレ人、ワジャ人、カヌリ人が居る。 交通空港鉄道文化・教育歴史1804年、ゴンベ首長国が建国した。 1884年、ニジェール海岸保護領に併合された。 1900年、北部ナイジェリア保護領に併合された。 1914年、英領ナイジェリア植民地に併合された。 1960年、ナイジェリアがイギリスから独立した。 ゴンベは北部州に編入された。 2014年6月、現在の首長のアブバカル・シェフ・アブバカル3世が即位した。 2014年12月22日、バス停でボコ・ハラムが自爆テロを起こし、20人以上が殺害された。en: 2014 Gombe bus station bombing [3] [4][5] 2015年1月1日、教会の大晦日礼拝で自爆テロが起き、数人が負傷した。 [6] 2015年1月14日、モスクで自爆テロが発生し、2人が殺害され14人が負傷した。 [7] 2015年2月2日、グッドラック・ジョナサン大統領の演説数分前に、女性が自爆テロで1人を殺害し、18人を負傷させた。 [9] 2015年2月14日、ボコ・ハラムの戦闘員数百人が検問所を突破して市内に侵入・襲撃した。 彼らは銃を乱射し、来月の大統領選挙に行かないよう脅迫した。 [10] 2015年4月2日、バス停で爆発が発生し、5人が殺害され十数人が重傷を負った。 [11] 2015年7月17日、2回の自爆テロで49人が殺害された。 [12] 脚注
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