コンラト3世スタルィ(Konrad III Stary, 1359年頃 - 1412年12月28日)は、オレシニツァ、コジュレ、ビトム半国、シチナヴァ半国の公(在位:1377年 - 1412年、1403年の父の死後は単独統治)。コンラト2世の一人息子、母はチェシン公カジミェシュ1世の娘アグニェシュカ。老公(Stary)の異称がある。
1377年、将来の公国の相続人であったコンラト3世は父の共同統治者となった。1403年に父が死ぬと、コンラト3世は単独の統治者となった。しかし父同様、その治世についてはよく分からない。
子女
1380年、出自不明のユディタ(1416年6月26日没)という女性と結婚し、7人の子女をもうけた。
- コンラト4世(1384年頃 - 1447年8月9日)
- コンラト5世(1385年頃 - 1439年9月10日)
- コンラト6世(1391年頃 - 1427年9月3日)
- コンラト7世(1396年頃 - 1452年2月14日)
- コンラト8世(1397年頃 - 1444年9月5日以前)
- エウフェミア(1404年? - 1442年11月27日) - 1420年1月14日にザクセン選帝侯アルブレヒト3世と結婚、1432年にアンハルト=デッサウ侯ゲオルク1世と再婚
- ヤドヴィガ(1405年? - 1454年6月25日) - 1430年、グウォグフ公ヘンリク9世と結婚
参考文献
先代 コンラト2世シヴィ
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オレシニツァ公 コンラト2世と共同統治(1403年まで) 1377年 - 1412年
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次代 コンラト4世スタルシ コンラト5世コンツキ
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コジュレ公 コンラト2世と共同統治(1403年まで) 1377年 - 1412年
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ビトム公(半国) コンラト2世と共同統治(1403年まで) 1377年 - 1412年
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シチナヴァ公(半国) コンラト2世と共同統治(1403年まで) 1377年 - 1412年
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