コパ・ガナドーレス・デ・コパコパ・ガナドーレス・デ・コパ(Copa Ganadores de Copa)またはレコパ・スダメリカーナ・デ・クルーベス(Recopa Sudamericana de Clubes)は、現在は存在しない南米サッカー連盟(CONMEBOL)主催の南米のサッカーのクラブチームによるトーナメントである。第1回大会は1970年に行われ、ボリビアのマリスカル・サンタ・クルスが優勝した。第2回大会は1971年に開催されたが、グループ1の試合は実施されることなく、トーナメントは親善大会へと格下げされ、グループ2の1位がチャンピオンに輝いた。その後この大会は開催されていない。 こおトーナメントには、南米各国の国内カップ戦の直近の優勝チーム、またはコパ・リベルタドーレス出場権を持たない最も上位のチームが出場した。実際の資格基準は国ごとに様々だった。 大会形式2つのグループに分かれて総当たり戦を行い、それぞれのグループの1位が2レグ制の決勝へと進む。グループはそれぞれ別の都市で開催される。 各国ごとの出場基準それぞれの国が異なる出場基準を用いていた[1].。
コパ・ガナドーレス・デ・コパ 1970チーム
最終的にブラジルとコロンビアは大会参加を拒否し[1]、そのためグループ1は3チーム、グループ2は5チームで構成された。 決勝
得点王
コパ・ガナドーレス・デ・コパ 1971チーム
結果ブラジルとコロンビアは前回に引き続き不参加を決めた。大会形式は前回と同様のものが採用された[2]。 しかし、デポルテス・コンセプシオンの出場辞退と、ウラカン・ブセオから参加確認の返答がないことから、1971年2月25日にCONMEBOLはこの大会を「親善トーナメント」へ変更し、トロフィーもなくなった。グループ1は1試合も行われることはなく、グループ2位の1位だったアメリカがこの親善トーナメントのチャンピオンとみなされる。 グループ2の試合はコパ・リベルタドーレス 1971のグループ5の試合と並行して開催された[2]。 出典外部リンク |