コチャバラオオルリ
コチャバラオオルリ(小茶腹大瑠璃、学名:Niltava sundara)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される[1]鳥類の一種である。 形態全長は16-18cmである[2]。 オスは頭頂、体上面が紺色で、頬から喉にかけて黒い。メスは、体が全体的に褐色だが、胸の上に環状の白色部がある[2]。 分布主にパキスタン北部、インド北部、ネパール、ブータン、中国西部の南部、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムに生息している[1]。 日本では、1997年に沖縄県国頭村の伊地林道で、オス1羽が保護された記録が1例ある[3][4]。 亜種
生態世代の長さは、3.2年である[1]。 陸生で、主に森に生息している[1]。 脚注
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