コスラーダ(スペイン語: Coslada)は、スペイン・マドリード州のムニシピオ(基礎自治体)。マドリード大都市圏を形成する自治体の一つで、自治州内で最も人口密度が高い。
歴史
長い間、小領主や地主に治められてきたコスラーダは小さな農村であった。19世紀に入って独立した自治体となったが、1864年時点での人口は254人にすぎなかった。1875年には、村の目抜き通り沿いに6区画しかない小さな自治体であった。1960年代以降、マドリード=バラハス空港に近接しているために人口が倍増した。主要航空会社が、コスラーダに支店や出張所を持つ。
政治
首長一覧(1979-)
任期
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首長名
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政党
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1979–1983
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Ángel Berrendero(79-82) Raúl Revilla(82-83)
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無所属者連合 PSOE
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1983–1987
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José Huélamo Sampedro
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PSOE-IU
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1987–1991
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José Huélamo Sampedro
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PSOE-IU
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1991–1995
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José Huélamo Sampedro
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PSOE-IU
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1995–1999
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José Huélamo Sampedro
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PSOE-IU
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1999–2003
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Juan Manuel Granados Rodríguez
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PSOE
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2003–2007
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Raúl López Vaquero
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PP
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2007–2011
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Ángel Viveros Gutiérrez
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PSOE
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2011–2015
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Raúl López Vaquero
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PP
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2015–2019
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Ángel Viveros Gutiérrez
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PSOE
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2019–2023
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n/d
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n/d
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2023–
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n/d
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n/d
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人口
交通
- 道路 - A2(ノルデステ高速道)、M40(マドリード・バイパス道)、M45(マドリード州道)
- 鉄道 - マドリード地下鉄メトロエステ線、バリオ・デル・プエルト駅、コスラーダ駅、ラ・ランブラ駅、オスピタル・デル・エナレス駅。セルカニアス マドリードC2線、C7線コスラーダ駅。
出身者
姉妹都市
脚注
外部リンク
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