クンターン郡座標: 北緯19度50分0秒 東経100度15分30秒 / 北緯19.83333度 東経100.25833度
クンターン郡(クンターンぐん)はタイ北部・チエンラーイ県の郡(アムプー)である。 名称クンターンのクンは階級名、ターンはサトウヤシのことである。この名前は地元を流れタムボン・パーターンを形成する川、クンターン川からとられている。 歴史1992年4月1日トゥーン郡から3のタムボンが独立し、クンターン分郡(キンアムプー)となった[1]。その後、1996年12月5日郡(アムプー)に昇格した[2]。 地理郡はイン川の形成した谷間にあり、東に山脈が広がる。郡の主な水源もイン川である。 国道1174号線、1020号線が南北に通っており、南にトゥーン方面、北にチエンコーン方面とつながっている。国道1152号線が西に延びておりウィエンチャイ方面とつながっている。 経済主な産業は農業であり、コメ、トウモロコシ、ショウガ、ロンガン、レイシ、マンゴー、カラシナなどが生産されている。 行政区分郡は3のタムボンに分かれ、さらにその下位に55の村がある。自治体(テーサバーン)があり以下のようになっている。
また郡内には3のタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)が設置されている。
脚注
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