クリーブランド地下鉄

Airport - Windermere 間を結ぶ Red Line に1985年から就役している東急車輛製造製の車両。2007年、Euclid-East 120th駅にて。
基本情報
詳細情報
路線図
クリーブランド地下鉄の路線図。

クリーブランドとレイクウッドの市境にプラットホームを持つWest 117th-Madison駅

クリーブランド地下鉄 (クリーブランドちかてつ、Cleveland Rapid Transit)は、アメリカ合衆国オハイオ州、クリーブランドの地下鉄をいう。開業時の路線区間は、1955年3月のTower City Public Square~Windermere間である。また北アメリカ初となる、空港と大都市を結ぶ空港連絡地下鉄を開業させたのも、このクリーヴランド地下鉄である（1968年11月）。また、駅の一部にエスカレーターやエレベーターが設置されている。車両の多くは、日本から輸出されたもの。

営業会社

• Greater Cleveland Regional Transit Authority(RTA)

(http://www.rideRTA.com/)

乗車方法

乗車券を購入し、自動改札機に入れる。利用案内は英語。

運賃

→「RTA Fares」も参照

2009年9月1日の改定により、片道の均一運賃は$2.25に引き上げられた。5回分の回数券に相当するカードは、プレミアはなく$11.25。RTAが運行するバス等を含めて乗り放題の1日パス券は$5.00（こどもは$2.50）である。このほか、週単位、月単位のパスもあり、高齢者や障害者を対象とした割引制度もある[1]。

出典・脚注

1. “Fares”. Greater Cleveland Regional Transit Authority. 2011年9月4日閲覧。

関連項目

• 世界の地下鉄一覧
• 空港連絡鉄道
• ヘルスライン

外部リンク

• Greater Cleveland Regional Transit Authority - Maps (英語)