クリストフ・シュナイダー
クリストフ・シュナイダー(Christoph Schneider)こと通称ドゥーム(Doom)は、ドイツのミュージシャン。ラムシュタインのドラマー。父はオペラ監督・ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン講師のMartin Schneiderである。 来歴1966年生まれ。東ベルリンパンコウ区出身。トランペットを習い、14歳頃、兄からアルミ缶で作ったドラムセットを貰い、ドラムを習い始める。 1983年、学生時代にパウル・ランダースと同じ学校に通っていたが、当時は会話などは交わしていない。 1984年、東ドイツ軍を経験[1]。ラムシュタインのメンバーの中で、軍歴があるのは彼だけである。 1988年ごろ、Die Firmaに加入。 1993年、ラムシュタインの前身となるバンド・Tempelprayersに加入。 通称のドゥームはパウルに名付けられたもの。由来はパウルのお気に入りである、1993年に発売されたゲーム『DOOM』である[2]。これはドイツの著作物において、"Christoph Schneider"という著作者が多いためであり、見分けがつきやすいようにするためである。 好きなバンドはディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、モーターヘッド、ブラック・サバス、AC/DC。ドラムにおいて影響を受けた人物として、イアン・ペイス、フィル・ラッド、ヴィニー・ポール、チャド・スミスを挙げている[3]。 ブンデスリーガ所属クラブ・1.FCウニオン・ベルリンのサポーターである[4]。 脚注
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