クリスティアン・モスケラ
クリスティアン・アンドレイ・モスケラ・イバルグエン(Cristhian Andrey Mosquera Ibarguen、2004年6月27日 - )は、スペイン・バレンシア州アリカンテ出身のサッカー選手。バレンシアCF所属。ポジションはDF。 クラブ経歴バレンシア州のアリカンテに生まれ、2016年に12歳で地元のクラブであるバレンシアCFのカンテラに入団した[1]。2020年8月22日、フベニールA所属ではあったが、クラブとの契約を2023年6月まで延長し[2]、翌年9月4日、CDカステリョンBとの試合でBチームデビューを飾った[3]。 2021-22シーズン、トップチームでの2度のベンチ入りを経て1月6日、コパ・デル・レイのCDアトレティコ・バレアレス戦にて、3バックの右CBとして先発フル出場し、バレンシアでのトップチームデビューを果たした[4]。1月1日には、セビージャFCとの試合でラ・リーガ初出場を記録した[5]。 2023年8月16日、2023-24シーズンからトップチームへ昇格することが決定し、背番号3を与えられた[6]。 国際キャリアモスケラは、スペインのU-15、[7] U-16[8][9] およびU-18レベルでプレーし、2021年10月には後者でトルコ、ルーマニア、ポルトガルに対する親善トーナメントで優勝した。[10][11] 彼はコロンビア国籍のパスポートも保有しており、それによりLa Tricolorとしてだけでなく、スペイン代表としてもプレーする資格があります。[12][13] プレースタイルバレンシアCFのカンテラでは主にCBとしてプレーしていたが、両サイドのSBにも適性がある[2]。サッカーを始める前には、フットサルの選手としてプレーしたが、フットサルではアスリート能力の高さからウインガーもこなしていた[14]。 Bチームのコーチであるミゲル・アンヘル・アングロは、モスケラについて、フィジカルや空中戦、ボールコントロール、そして10代でありながら成熟された選手だと評している[1]。 脚注
外部リンク
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