キャロル・エムシュウィラーキャロル・エムシュウィラー(Carol Emshwiller、1921年4月12日 - 2019年2月2日)はアメリカのSF作家。ミシガン州生まれ。夫のエド・エムシュウィラーもSF界ではイラストレーターとして有名。少女期をフランスで過ごしたために、アメリカ帰国後の英語の成績が振るわなかったという。ミシガン大学で美術を専攻し、この際にエドと知り合う。日本では、長いこと短編がアンソロジーや雑誌に散発的に訳出された程度(講談社文庫『ファンタジーへの誘い』収録の「順応性」など)であったが、21世紀に入って畔柳和代の訳による短編集が発行された。 2019年2月2日、ノースカロライナ州ダーラムで死去。97歳没[1]。 個人短編集
ほか、未訳作品多数。日本語訳された作品の一覧、短編集の詳細等については下記の外部リンク等も参照。 受賞
書誌
関連項目出典
外部リンク |