キャロライン・ウィアー
キャロライン・ウィアー(Caroline Weir, 1995年6月20日 - )は、スコットランド・ダンファームリン出身のスコットランド代表及びイギリス代表サッカー選手。レアル・マドリード・フェメニーノ所属。 経歴クラブ経歴10歳からハイバーニアンのユースに所属し、2013年にトップチームデビューした。 高校卒業後の2013年にアーセナルに加入、翌年には初タイトルとなるFA女子カップを獲得した。2015年夏からブリストル・アカデミーで半年プレーした後、2016年1月にリヴァプールへ移籍した。移籍初年度にはクラブ年間最優秀選手にも選ばれ、翌シーズンにはウィメンズ・スーパーリーグチーム・オブ・ザ・イヤーにも選出された。2018年にマンチェスター・シティへ移ると、2018-19、2019-20シーズンとFAカップを連覇、FA女子リーグカップも2019、2020年に連覇を果たした。自身も2018-19シーズンから3季連続でチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるとともに、2019年9月7日マンチェスター・ユナイテッド戦でのゴールがFIFAプスカシュ賞2020に、翌年2月12日に同じくマンチェスター・ダービーで決めたゴールがFIFAプスカシュ賞2021にノミネートされた[1][2]。 2022年7月にレアル・マドリードへ移籍[3]。移籍初年度からクラブの年間最優秀選手に選ばれた[4]。 代表経歴2013年6月、アイスランド代表戦でスコットランド代表デビュー。2015ワールドカップのヨーロッパ予選、フェロー諸島代表戦で代表初ゴールとなるスコットランド代表の2点目を決めた[5]。2017年の欧州女子選手権や2019年のワールドカップにも出場した。 また、2021年に行われた東京オリンピックではイギリス代表としてプレーした[6]。 タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
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