キナンサイクリングチーム
キナンレーシングチーム(KINAN racing team)は、和歌山県と三重県にまたがる熊野地域に本拠地を置き、和歌山県新宮市の建設機械総合レンタル及び販売修理や環境商品を取り扱うキナンを冠スポンサーとする日本の自転車競技UCIアジアツアーコンチネンタルチーム。 キナンがメインスポンサーであるUCIアジアツアー2.2に指定されているツール・ド・熊野での優勝とレースイベントの成長を最大の目標としている。 歴史
2014年までキナンAACAというクラブチームとしてJプロツアーなど実業団を中心に活動しており、2015年に山本雅道をキャプテンとしたコンチネンタルチームとして、チーム名を変更しUCIレースの参戦を開始した。 チーム結成当初より、実績のある外国人選手を加入させており、UCIアジアツアーのほか、ヨーロッパツアーや国内Jプロツアー等を中心に参戦している。 2016年はジャイ・クロフォードをキャプテンに9人体制で国内外のUCIやJプロツアーに参戦。[1] 2017年は山本元喜や中島康晴など、体制をより強化させ11名体制で臨む。[2] 2021年より新たに発足されるジャパンサイクルリーグに参戦[3]。 2022年 キナンサイクリングチームからキナンレーシングチームにチーム名を変更 ロードチーム
選手・指導者(2018年シーズン体制)ロードチーム
過去の主な選手
チームスポンサー
脚注
外部リンク |