カントリー・ドリーマー
「カントリー・ドリーマー(英語: Country Dreamer)は、1973年にウイングスが発表した楽曲、シングル「愛しのヘレン」のB面。 解説当初、2枚組の予定だった『レッド・ローズ・スピードウェイ』に収録されるはずだったが、レコード会社が難色を示したことから、シングルのB面に収録された。「レッド・ローズ~」セッションで録音されたが、曲自体は1970年にはほぼ完璧に完成していた。 タイトル通りのカントリー風の曲で、田舎暮らしの楽しさを、「オクターブ唱法」[1]を使って歌っている。 元々は日本の男女混成5人組ユニットであるブラウン・ライスのアメリカでのデビュー・シングルとして提供した曲で、9月にリリースされた。当時は“日本のバンドのための書き下ろし”と話題となり、日本ではA面に阿久悠による日本語詞のヴァージョン(副題:さすらう青春)B面に英語ヴァージョンを収録して同年12月1日発売された[2]。 演奏者
参考文献
脚注 |