カロリーネ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ
カロリーネ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ(ドイツ語: Karoline von Österreich-Toskana, 1869年9月5日 - 1945年5月12日)は、イタリアのトスカーナ大公国の旧統治者ハプスブルク=トスカーナ家の大公女。 生涯カール・ザルヴァトール大公とその妻で両シチリア王フェルディナンド2世の娘であるマリーア・インマコラータの間の次女として生まれた。全名はカロリーネ・マリア・インマクラータ・ヨーゼファ・フェルディナンダ・テレーゼ・レオポルディーネ・アントイネッテ・フランツィスカ・イザベラ・ルイーゼ・ヤヌアリア・クリスティーネ・ベネディクタ・ラウレンツィア・ユスティニアナ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ(Karoline Maria Immakulata Josepha Ferdinanda Therese Leopoldine Antoinette Franziska Isabella Luise Januaria Christine Benedikta Laurencia Justiniana von Österreich-Toskana)。 1893年から1894年まで、プラハの聖テレジア会女子修道院の修道院長を務めた。1894年5月30日、ザクセン=コーブルク=ゴータ家の公子でハンガリーの大領主コハーリ侯爵家の跡取りであるアウグスト・レオポルトと結婚した。1945年、ブダペストで死去した。 子女夫のアウグスト・レオポルトとの間に8人の子女をもうけた。
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