カラコロッタ『カラコロッタ』(ColorCoLotta)は、2014年3月10日稼働開始のコナミデジタルエンタテインメント→コナミアミューズメントのボール抽選型メダルゲーム。シリーズ作品として『カラコロッタ2 ワンダフルオーシャン』・『カラコロッタ 太陽とひみつの島』・『カラコロッタ めざせ!夢の宝島』・『カラコロッタ フローズンアイランド』・『カラコロッタ まぼろしの桃源郷』(正式名称にナンバリングがつくのは『2』のみ)があり、『アニマロッタ2』・『3』・『おとぎの国のアニマ』・『アニマと雲の大樹』・『アニマと星の物語』・『夢のアニマランド』、『ツナガロッタ』・『アニマと虹色の秘境』とも連動する。 筺体概要筐体はルーレット・サテライト6基の2点で構成されている(『アニマロッタ』同様、増設サテライトを使用して8基以上の設置も可能)。ゲーム中のナレーションはアニマの声を演じながら務めており、石川英郎(ペンタ役)と大空直美(ミコ役。『2』から)が担当。『めざせ!夢の宝島』ではUSB充電ポートが増設された。
コナステ版コナステ版『アニマロッタ』同様、筐体を再現した空間でボール抽選を行う。BETにはPASELIで購入できる「コナステメダルコーナー専用メダル」を使用する。一部のデータはアーケード版と共有。ゲームシステムは『めざせ!夢の宝島』相当で、ゲームの種類は、オープンベータテスト時点では『1』でプレイできるサルサルベージ・コロッタストーン・あにまだまの3種類(コインラグーンはプレイ不可)。その後順次ゲームが追加され、現在はアーケード版『めざせ!夢の宝島』の、コインラグーンおよびカラころがしを除くすべてのゲームが実装されている。 通常ゲーム
カラコロッタ1からあるゲームサルサルベージ色当てトレジャー採掘ゲーム。
コロッタストーン3×3マスのビンゴゲーム。
あにまだま対戦ぱずるだま風のパズルゲーム。
コインラグーンメダルプッシャー風ゲーム。ボール抽選とは無関係にプレイできる。
カラコロッタ2で追加されたゲームトーテムぐんぐんトーテムポールを積み上げるゲーム。『太陽と秘密の島』ではシークレットゲームとしてトーテムDONDON が追加された。
バブルクラップバブルを消すゲーム。
太陽とひみつの島で追加されたゲームトロッコリンクルトロッコに乗っているボールの色を合わせるゲーム。
アニマルスパーク花火を打ち上げるゲーム。シークレットゲームはトリオdeスパーク。
めざせ!夢の宝島で追加されたゲーム爆裂あにまだまあにまだまに爆弾の要素を加えたパズルゲーム。
クリスタルクラッククリスタルを掘り当てる宝探しゲーム。
カラころがし3×3のビンゴゲーム。
フローズンアイランドで追加されたゲームカラフルスケートマスを埋めていく陣取り対戦型ゲーム。
コロッタタワー
まぼろしの桃源郷で追加されたゲーム花色あわせパネルの色を揃えていくゲーム。
パーティタイム『カラコロッタ2』で追加されたシステム。8球以内で終了したゲームが3回連続で行われた際に発動する。
ワンダーステップリンゴの獲得条件は以下の通り。
ワンダーチャンスリンゴを7個(マイルドモード稼働時は5個)集めてワンダーステップをクリアすると、ワンダーチャンスが発動する。
太陽とひみつの島までのワンダーチャンス
めざせ!夢の宝島のワンダーチャンス
フローズンアイランドのワンダーチャンス
JACKPOTチャンスワンダーチャンスで必要なポイント(『1』・『2』では140ポイント、『太陽とひみつの島』『フローズンアイランド』では150ポイント)以上を獲得する、『めざせ!夢の宝島』でJACKPOTチャンスの島にぴったり止まる、または虹色のリンゴを獲得すると、JACKPOTチャンスが発動する。 複数のステーションが同時に同じJACKPOTチャンスを獲得した場合は、抽選はまとめて行われるため、2回連続で同じJACKPOTチャンスが行われることはない。 『めざせ!夢の宝島』では従来のJACKPOTチャンスである「サファイアJACKPOT CHANCE」のほかに2種類のジャックポットチャンスが追加され、『フローズンアイランド』ではエメラルドジャックポットチャンス、『まぼろしの桃源郷』ではアメジストジャックポットチャンスが追加された。 挑戦者以外のプレイヤーも10BET・20BET・50BETのいずれかを賭けて応援できる。挑戦者がJACKPOTを獲得するとリンゴを獲得できる。獲得できるリンゴはBETが多いほど質が上がる。(緑→銅→金Lv1) サファイアJACKPOT CHANCE
ルビーJACKPOT CHANCE
トパーズJACKPOT CHANCE
エメラルドJACKPOT CHANCE
アメジストJACKPOT CHANCE
コンプリートJACKPOT CHANCE
関連項目
外部リンク |