カナダ文化遺産省
カナダ文化遺産省(カナダぶんかいさんしょう、英語:Department of Canadian Heritage、仏語:Patrimoine canadien)は、カナダ連邦政府内で、カナダの文化、芸術、メディア、通信、公用語、スポーツに関する行政、規制、業務を司る省庁である[1]。本部はケベック州ガティノー(首都オタワの対岸)にある。 概要担当大臣は業務内容で分かれており、現在のカナダ文化遺産大臣はパスカル・セント=オンジ(Pascale St-Onge)、観光大臣はソラヤ・マルティネス・フェラダ(Soraya Martinez Ferrada)である[2]。 カナダ文化遺産省はカナダ国王及び王室のカナダ訪問も担当している。1996年にメディア、通信に関する技術規制についてはイノベーション・科学経済開発省に移管され、メディア、通信の技術面以外の面のみ残された。2008年に市民権、多文化主義に関する業務は 移民・難民・市民権省に移管された。2018年に女性の地位向上に関する業務は新設の女性・ジェンダー平等省に移管された。 組織
脚注
外部リンク
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