カトリーヌ・ドモンジョ
カトリーヌ・ドモンジョ(Catherine Demongeot、1950年5月16日 - )は、フランスの元子役女優である。 人物・来歴フランスの首都パリに生まれる。 1960年(昭和35年)、レイモン・クノー原作、ルイ・マル監督の『地下鉄のザジ』の主人公ザジ役に抜擢されてデビュー、同作は大ヒットし、ドモンジョはいきなりスターになる。翌1961年(昭和36年)には、ジャン=リュック・ゴダール監督の映画『女は女である』にザジ役のまま出演した。その後、19歳になる1967年(昭和42年)までに2本に出演し、引退した。 引退の39年後、2006年(平成18年)に、ルイ・マル監督の弟で映画プロデューサーのヴァンサン・マルが、イギリスでの『地下鉄のザジ』のDVDリリース(オプティマム・リリーシング社、親会社はヴィヴェンディ)に際してのインタヴューによれば、それ以上の映画出演はしなかったし、のちに歴史家になったとのことである[1]。 フィルモグラフィ
関連事項註
外部リンク
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