カシカム・スプホットカシカム・スプホット(Kasikam Suphot 、1964年2月28日 ー )は、タイのレーシングドライバー。 経歴主にツーリングカーレースで活躍し、1990年と1991年に全日本ツーリングカー選手権(JTC)には、トヨタ・カローラレビンでトヨタ・チームタイランドから参戦した[1]。その後も引き続きツーリングカーレースで活躍し、東南アジア・ツーリングカー・ゾーン・チャレンジにオペル・ベクトラで参戦し、1996年にこのレースのシリーズチャンピオンを獲得した[2]。 1997年からはマシンを日産・プリメーラに変更。タイトル獲得はならなかったものの、数回の優勝を記録した。翌年も引き続きプリメーラでエントリーし、この年も数回の優勝を飾る好成績を残し、惜しくもBMWのチャールズ・クワンには及ばなかったもののシリーズ2位を獲得。 マカオグランプリでも4位と6位に入賞している。 彼のプリメーラはその後日本に渡り、日産の座間工場跡地の日産記念館にて保存されている。 レース戦績全日本ツーリングカー選手権
東南アジア・ツーリングカー・ゾーン・チャレンジ
脚注
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