カサビアンカ (原子力潜水艦)
カサビアンカ(フランス語:Casabianca, S 603)は、フランス海軍のリュビ級原子力潜水艦3番艦。艦名は18世紀の海軍軍人リュック=ジュリアン=ジョゼフ・カサビアンカに由来する。 当初の艦名はブルゴーニュ(Bourgogne)が予定されていた。 艦歴「カサビアンカ」は、DCNシェルブール工廠で建造され1981年9月19日に起工、1984年12月22日に進水、1987年5月13日に就役しトゥーロン海軍基地に配備される。 1992年4月25日にムーランと命名都市の関係を結ぶ。1993年から1994年6月までの間アメティスト改正に対応した改修工事が実施される。1998年に行なわれたピーアン多国間演習(Péan)において「CVN-69 ドワイト・D・アイゼンハワー」と護衛していたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に「沈没」判定を与えた[1]。 脚注
外部リンク
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