オートルート A50
オートルート A50(Autoroute française A50、高速道路A50号線)は、ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユからヴァール県トゥーロンまでを結ぶフランスのオートルートのひとつ。通称にはオートルート・エスト・ド・マルセイユ、東マルセイユ高速道路(Autoroute Est de Marseille)がある。 1962年の開通当初は東高速道路(autoroute Est)と呼称され、マルセイユからオーバーニュまで通じていた。トゥーロンまで開通すると名称に「マルセイユ」が追加された。 全線約65kmにおよぶが、この内のロックフォール=ラ=ベドゥール(fr:Roquefort-la-Bédoule)からサナリー=シュル=メール(fr:Sanary-sur-Mer)まではエステレル=コート=ダジュール高速道路(fr:Autoroutes Esterel-Côte-d'Azur、ESCOTA)が管理し通行料金を徴集している。ESCOTAは1992年にフランス版ETCであるテレペアージュ(fr:Télépéage)を導入した最初の会社である。 経路
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