オンドジェイ・クーデラ
オンドジェイ・クーデラ(Ondřej Kúdela, 1987年3月26日 - )は、チェコ出身のサッカー選手。プルシジャ・ジャカルタ所属。ポジションはディフェンダー及びミッドフィールダー。 経歴地元のサッカークラブにはユースチームがなかったため、隣町のボイコヴィツェにあるクラブでサッカーを始めた。 2005年5月28日、18歳でガンブリヌス・リーガに出場。対戦相手はFKムラダー・ボレスラフだった。FKバウミト・ヤブロネツ戦では初得点を記録した。 2009年1月、FKムラダー・ボレスラフと3年6ヶ月の契約を締結した。 2021年3月19日に行われたUEFAヨーロッパリーグ 2020-21 ラウンド16セカンドレグのレンジャーズFC戦においてグレン・カマラへ人種差別行為に及んだことが判明。クーデラは自身の嫌疑を全面的に否定していたが、欧州サッカー連盟(UEFA)は同年4月7日に暫定的に1試合の出場停止処分を科された[2]。調査の結果、UEFAはクデラのカマラに対する人種差別行為を確認し、UEFA主催試合における10試合の出場停止処分を科した。これにより、クーデラはヨーロッパリーグの残り試合に加え、2021年夏に開催されるUEFA EURO 2020も棒に振ることになった[3]。 2022年、プルシジャ・ジャカルタに移籍した[4]。 代表歴世代別の代表として、FIFA U-20ワールドカップに出場した。決勝トーナメント1回戦の日本戦では74分にPKを決めている。さらにその後行われたPK戦と、準々決勝のスペイン戦のPK戦でも成功している。 A代表になかなか縁がなかったが、自身の32歳の誕生日である2019年3月26日のブラジル戦で念願のA代表デビュー。 所属クラブ
タイトル脚注
外部リンク
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