オロ州
オロ州 (オロしゅう、Oro Province)、または公式には北部州(ほくぶしゅう)は、パプアニューギニア及びニューギニア島の北東部に位置する州である。 州都はポポンデッタ。 州の面積は、22,800 km²、人口は186,309人(2011年国勢調査)である。 州内に活火山であるラミントン山がある。第二次世界大戦中、ポートモレスビー作戦においてココダ道の戦いやブナとゴナの戦いで戦場となった。ココダ道の北端は同州のココダである。 宗教では、国内で唯一アングリカン教会が支配的な州である。パーム油が主要な産物である。 脚注
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