オリンポス16闘神
オリンポス十六闘神(オリンポスじゅうろくとうしん)は、全員参加によるユニゾンコーラスを核とした漢ミクスチャー・メタルバンド。オリンポス16闘神と表記する場合もある。自主レーベル「笹寿司レコード」所属。[1]法人アライアンスを得意とし、株式法人組織を視野に入れた任意団体として活動を行っている。[2]2019年4月1日より、世界初となるバンドネーミングライツを施行し、古河機械金属株式会社に命名権を譲渡。[3]同日より2か月間「古河気合筋肉16闘神」として活動。 概要・来歴
楽曲提供
音源提供
カラオケ配信
メンバー
→詳細は「鈴江憲」を参照
任意団体としての人事
詳細運営体制各パート部門に複数名のメンバーを擁し、一例としてギターが4名、ドラマーが4名、ベースが2名所属し、それぞれ部門責任者が存在する。 ライブ毎に部門責任者が出場選手を1名選出し、スターティングメンバーを確定する「2軍制度」を2007年から考案採用。指揮系統は極めて企業組織体制に酷似し、企業における経営層の役割は創設メンバーが執り行う。 当初「2軍制度」の考案はメンバーにおける人生の節目で生活環境変化があっても、補強人材を安定的に確保する事でバンド運営を滞らせない目的であったが、制度の乱用に伴い数年出場しないメンバーも少なくない。一方、ほら貝といったもともとプレイヤー人口の少ないパートは部門人材が枯渇し該当メンバーはほぼフル出場となる。音源製作時の部門内選出は部門責任者の判断に加えて、作曲者が担当選出することが多い。 本業での企業内決裁権を持つものが創設メンバーに多く、主に彼らによって法人アライアンスが行われ2011年以降は一般個人を対象とした音楽活動だけではなく、法人をターゲットに包括。加えてその法人経由で一般個人に向ける『BtoBtoC戦略を採用した世界初のインディーズバンド』を公言。当初は所属レーベルが無く、法人契約時に支障があったため、任意団体の側面を強調する事でアライアンス拡大戦略を行った。 楽曲メタルミクスチャーを基盤としてリフレインが少ない楽曲構成が多い。トリッキーな展開を好み、コンセプトに男性の根源的なマインドをテーマにすることが多い。居酒屋をはじめとした飲食店テーマソングを手掛けているが、デス声を多用した楽曲ゆえに提供店舗で流れることは稀である。[69]極めて特異な運営体制ゆえ、作曲者が楽曲創作時に演奏仕様書を作成。本人達曰く「チェーン店のレシピ」と呼び、仕様に基づき部門内で誰が演奏しても均一なプレイができる演奏仕様書が存在する。 また2010年以降はMCにアナクロニズムな演説を多用し、2ndアルバムにはボーナストラックで演説が一部収録されている。 オリジナルの他にカバー曲を採用することも多く、国内外のポップスをメタルアレンジすることが多い。 作品1stアルバム
2ndアルバム
3rdアルバム先行シングル3rdアルバム
ソロアルバム出演
脚注
外部リンク |