オリンピックのケニア選手団
オリンピックのケニア選手団(オリンピックのケニアせんしゅだん)は、イギリス領時代と独立後のケニア共和国のオリンピック選手団。オリンピックケニア選手団はイギリス領時代の1956年メルボルンオリンピックから参加した。1976年モントリオールオリンピックでは、当時人種隔離政策を行っていた南アフリカへニュージーランドラグビー代表が遠征したことに抗議し他のアフリカ諸国とともに不参加、続く1980年モスクワオリンピックは西側諸国とともに不参加となった。冬季オリンピックは1998年長野オリンピックから参加したが、2010年バンクーバーオリンピックと2014年ソチオリンピック、2022年北京オリンピックは不参加である。 概要これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、2008年北京オリンピックの16個である。メダルを獲得した夏季オリンピック競技は陸上競技とボクシングの2競技で、このうち陸上競技では117個のメダルを獲得している。陸上競技の中でも800m以上の中長距離でのメダルがほとんどである。 個人最多メダル獲得選手は、それぞれ4個のメダルを獲得したキプチョゲ・ケイノ、ビビアン・チェルイヨット、エリウド・キプチョゲ、フェイス・キピエゴンの4人である。一方、冬季オリンピック競技でのメダル獲得はまだない。 メダル獲得数一覧→「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」も参照
夏季オリンピック
冬季オリンピック
夏季オリンピック競技別
脚注
外部リンク
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