オップラン県

オップラン県
Oppland fylke
オップラン県の県章
県の紋章
オップラン県の位置
ノルウェーの旗 ノルウェー王国
地方区分エストラン
県庁所在地リレハンメル
公用語ノルウェー語
面積
 - 総計
 - 陸上
 - 水域
 - 国土に占める割合
5位
25,192 km2
km2
km2 (%)
 - 7.82 %
人口
 - 総計 (2007)
 - 全人口に占める割合
 - 人口変化 (10年)
 - 人口密度
12位
183,637 人
4.01 %
0.2 %
8 人/km2
県内総生産
 - 総計(2001)
 - 全GDPに占める割合
13位
193,130 万NOK
2.32 %
県番号{{{県番号}}}
ISO 3166-2:NONO-05
時間帯夏時間CET (UTC+1)
CEST (UTC+2)
公式サイトwww.oppland.no

オップラン県Oppland [ˈɔpˈlɑn] ( 音声ファイル))は、ノルウェー南部のヘードマルク県ソール・トロンデラーグ県ムーレ・オ・ロムスダール県ソグン・オ・フィヨーラネ県ブスケルー県アーケシュフース県に接する。県庁所在地は、1994年冬季オリンピックが開催されたリレハンメル

地理

南東のミョーサ湖やRandsfjorden湖から北西の山岳地帯まで広がる。伝統的にグードブランスダール、Valdres、Toten、Hadeland、Landの地区に分かれる。ノルウェーでもっとも標高の高いグリッターティン山(2470m)とガルフピッゲン山(2469m)がある。Valdresやグードブランスダール(Gudbrandsdal)の渓谷は観光地として人気が高い。

歴史

ノース人の時代には、ノルウェー内陸部はUpplöndと呼ばれた。uppは「上」、löndは「国」の 複数形である。後期鉄器時代には小王国があった。

1757年にアーケシュフースの内陸部は分割されて、Oplandenes県となった。1781年にこの県は分割されてKristians県とHedemarkens県となった。Kristians県は1919年にオップラン(Opland)県と改名され、1950年にOpplandと綴りが変わった。

特色

ヴェストレ・スリドレ(Vestre Slidre)には11世紀に建てられたロマネスク建築の教会と、同時期に建てられた木造のスターヴ教会であるローメン・スターヴ教会が、オストレ・トーテン(Østre Toten)には11世紀のロマネスク教会が、そしてセール・アウダール (Sør-Aurdal)には13世紀後半に建てられたレインリ・スターヴ教会と、中世の教会が多く残されている。

外部リンク