エンゼルのいる星 〜あなたの一番たいせつなもの〜
『エンゼルのいる星 〜あなたの一番たいせつなもの〜』( - ほし - いちばん)は日本テレビで2003年4月6日から2009年3月28日までにかけて放送されていた紀行番組(ミニ番組)である。提供スポンサーはタイトルの「エンゼル」が表すとおり森永グループ(森永製菓・森永乳業。スポンサークレジットは「おいしく、たのしく、すこやかに 森永」)が務めていた。 番組概要番組のテーマは「一番たいせつな何か=コミュニケーション・信頼感」というテーマで、毎回、世界の人々の生活を紹介し、エンゼルが見守るように映し出していくもの。 2003年4月6日放送開始、初代ナレーション担当は進藤晶子(元TBSアナウンサー)だった。その後関谷亜矢子(元日本テレビアナウンサー)に交代、最終回まで担当した。 番組のテーマ曲には、Yann Tiersenの「LA REDECOUVERTE」が使用された。 番組内において、森永のブランドCM「Angel Heart」(30秒、曲:「エンゼルはいつでも」作詞:サトウハチロー、作曲:芥川也寸志)を流していた。CMではアニメのエンゼルが踊るとともに、世界中の人々の姿を垣間見ることができるもので、2007年ごろまでは過去に番組で放送された映像を使用していたが、2007年10月から最終回までは「幼稚園の一日」編を放送していた(→森永製菓#楽曲『エンゼルはいつでも』を参照)。 番組は地上波では開始当初から関東ローカルで放送されていたが、2008年4月にBS日テレで放送開始となり、末期は毎週日曜に全国で視聴できた。 放送時間
ナレーター放送時間移動と番組の終了放送開始時より5年間、毎週日曜の21:54 - 22:00に放送してきたが、2008年4月5日より土曜の11:55 - 12:00へ移動した。それ以前に同時間帯に放送していた『シュン感!』[1]、それまで日曜23:26枠で放送していた『夢の通り道』[2] と放送枠三角トレードの形となった。また4月6日よりBS日テレでも放送開始し、地上波から8日遅れの日曜20:54 - 21:00の枠で放送された。 なお、番組は2009年3月28日(BS日テレは4月5日)の放送を最後に終了した。 関連項目脚注・出典
|