エベレット・ティーフォード
エベレット・ジェームズ・ティーフォード(Everett James Teaford, 1984年5月15日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州フルトン郡アルファレッタ出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、MLBのシカゴ・ホワイトソックスの投手コーディネイターを務める。 経歴プロ入りとロイヤルズ時代2006年のMLBドラフト12巡目(全体347位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、プロ入り。この年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズでプレーした。 2007年は、A級バーリントン・ビーズでプレーした。 2008年は、A+級ウィルミントン・ブルーロックスでプレーした。 2009年は、AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーした。 2011年5月16日に同日のクリーブランド・インディアンス戦で3イニング以内で14失点を許して1900年以降の近代野球での球団記録となり大炎上したビン・マザーロに替わってメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、翌17日にメジャーデビューを果たした。8月3日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャー初セーブを記録した。最終的に、26試合(先発3試合)に登板した。 2012年は、自身初めて開幕ロースター入りを果たした。 2014年1月29日にカルロス・ペゲーロの加入に伴ってDFAとなり[1]、2月7日にマイナー契約でAAA級オマハ・ストームチェイサーズ[2]に降格した[3]。 LG時代2014年3月30日にKBOのLGツインズと契約を結んだ[4]。オフに退団した。 レイズ時代2015年1月16日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[5]。4月25日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした。昇格後は27日のニューヨーク・ヤンキース戦で3番手で登板して2.1回を1失点だった。翌28日にDFAとなり[6]、傘下のAAA級ダーラム・ブルズに配属された。7月4日に再びメジャー契約を結び、3試合にリリーフして計3.1回を無失点に抑えるも8日に再びDFAとなり、以降はシーズン終了までAAA級ダーラムでプレーした。10月5日に自由契約となり、オフはドミニカ共和国のウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナのトロス・デル・エステでプレーしたが、2015年が現役生活最後のシーズンとなった。 引退後2018年シーズンからはシカゴ・ホワイトソックスのクオリティ・コントロールコーチを務める[7]。2019年は投手コーディネイター補佐を務め、2020年からは投手コーディネイターとなる[8]。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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