エタニティブックス
エタニティブックスは、アルファポリスが発行、星雲社が発売しているティーンズラブ小説レーベル。 概要アルファポリスが2009年に「大人のための恋愛小説」のために立ち上げたレーベル[1]で、作品における性描写の有無や度合いをロゴの色で示している。白(Blanc)は「性描写なし」、ロゼ(Rose)は「軽い性描写あり」、赤(Rouge)が「一定以上の性描写あり」とされている[2]。 創刊ラインナップは、赤の『片側の未来』(広瀬もりの)と『Promise~誘惑のゆくえ』(綾瀬麻結)、白の『ナチュラルキス』(風)。 なお、同社の説明によれば、赤の場合、主人公の年齢が20歳以上であることが求められている。 正式に創刊されるより以前に刊行された単行本がいくつかも、本レーベルの創刊によってこちらで取り扱っている。一番古いものは赤にあたる『ハウスメイド』(久石ケイ)である。 ロゼは2016年11月刊の『この恋、神様推奨です。』(風)、白は同年12月刊の『秘書のわたし』(帆下布団)以降、刊行がない。 2020年10月に、『エタニティ 〜深夜の濡恋ちゃんねる♡〜』のタイトルで12作品がテレビアニメ化され、放送された[3]。 作品一覧
執筆陣
ほか エタニティ文庫2010年に創刊された、エタニティブックス作品の文庫レーベル。 エタニティコミックス2011年に創刊された、エタニティブックス作品の漫画レーベル。公式サイトでWebコミックとしてコミカライズされた作品の単行本。 脚注
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