エセキエル・パラシオス (バレーボール)
エセキエル・アルベルト・パラシオス(Ezequiel Alberto Palacios、1992年10月2日 - )はアルゼンチンの男子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。アルゼンチン代表。 来歴
サン・マルティン出身。2009年、La Unión de Formosaへ入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。同チームで7年間プレーした。2016/17シーズンにポーランドリーグのIndykpol AZS Olsztynへ移籍し、ポーランドPlusLigaで5位となった。2017/18シーズンはアルゼンチンのCiudad Voleyでプレーし、リーグ4位、アルゼンチンカップで優勝した[1]。2018/19シーズンから2年間はイタリアセリエA1のTop Volley Cisternaでプレーした。2020/21シーズンからはフランスリーグのMontpellier Volleyでプレーしている。
2013年、アルゼンチン代表に初選出され、同年の南米選手権で銀メダルを獲得した。2015年、ワールドカップと2016年のリオデジャネイロ五輪に出場し5位となった。2018年のパンアメリカンカップでは金メダルを獲得し、自身もMVPとベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2019年のワールドカップでは攻守にチームを牽引し5位となった。2021年開催の東京2020オリンピックでは銅メダルを獲得した[2][3]。 球歴
受賞歴
所属クラブ
脚注
外部リンク |