エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ
エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ(A Boogie wit da Hoodie、本名: アーティスト・ジュリアス・デゥボーズ、1995年12月6日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークシティ出身のラッパー、歌手、ソングライター、ヒップホップミュージシャン[1]。略称のA Boogieと呼ばれることが多い。 2016年から音楽活動をはじめ、2017年のシングル「Drowning」のヒットで広く知られるようになる[2]。2018年には楽曲「Look Back at It」がヒットしBETアワードの新人賞にノミネートされる[2]。2作目のアルバム『Hoodie SZN』は米ビルボード200で初の1位となった[3]。2020年には3作目のアルバム『Artist 2.0』をリリースした[3]。 来歴1995年12月6日、エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディこと、アーティスト・ジュリアス・デゥボーズはニューヨーク市ブロンクスのハイブリッジで生まれた[4]。エイ・ブギーはハイブリッジで育ち、12歳の時にカニエ・ウェストや50セントを聴いてラップを始めた[5]。 2016年2月、初のフルレングス・ミックステープ『Artist』をリリースした。5月18日、ハイブリッジを拠点に活動する仲間のラッパーDon Qとのコラボレーション・ミックステープ『The Takeover Vol.1』をリリースした。7月、アトランティック・レコードと契約を結ぶ[6]。 2017年6月、エイ・ブギーはXXLの「2017 Freshman Class」に選ばれた[7]。9月29日、デビュー・アルバム『The Bigger Artist』をリリース。リード・シングルであるコダック・ブラックをフィーチャーした「Drowning」は全米ビルボード・ホット100で38位を記録した[8]。 2018年12月21日、2作目のアルバム『Hoodie SZN』をリリースし全米1位を記録する[3]。収録曲「Look Back at It」は4xプラチナディスクに認定されるなどヒットした[9]。 2020年2月14、3作目のアルバム『Artist 2.0』がリリースされ、全米2位を記録する[3]。 人物家族エイ・ブギーには恋人エラ・ロドリゲスとの間に娘と息子がいる。娘のメロディ・バレンタイン・デュボースは2017年のバレンタインデーに、息子のアーティストJr.は2020年6月27日に誕生した。 ディスコグラフィ→詳細は英語版「en:A Boogie wit da Hoodie discography」を参照
スタジオ・アルバム
受賞歴→詳細は英語版「en:A Boogie wit da Hoodie#Awards and nominations」を参照
脚注
外部リンク |